VISION
圧倒的チームワークで切り開く
これからの居酒屋の未来
当社は代表をはじめとして、社員、スタッフの多くは20代から30代で構成されています。その溢れるエネルギーを原動力に、時代のトレンドを読み、お店を盛り上げ、急成長することができました。
お酒を飲む若者の減少、物価の高騰など逆風の居酒屋業界の中で、スタッフ全員がプロのエンターテイメント集団として、笑顔で知恵を出し合い、切磋琢磨し、お客様が心から外食を楽しんでいただけるよう、日々成長を続けております。

社長はこんな人
「ありがとう」という言葉が溢れる
職場で働ける幸せを噛みしめ、
よりよい環境づくり、企業の成長に
挑戦し続けていきたい

幼少期から父子家庭で育ち、早く社会にでて自立したいと考えていた高校三年生の時に、地元の串カツ屋の求人募集のチラシを見て応募したことが飲食人としてのスタートでした。当時の社長に気に入られ「商売人とは何か?」と自らに問いかける中で進路に疑問を抱き、決まっていた大学を辞退し串カツ専門店で働くことを決意しました。
わずか18歳で10 坪ほどの小さな店の店長になり、月商 600 万円まで成長させ、 22 歳でマネージャーになりましたが、恩師でもある当時の社長が急逝され、人生に残された時間は有限だと痛感しました。
その後24 歳で独立。 20 席のカウンターのみの串揚げ専門店をオープン。二年後に株式会社 KAKEGOE 設立。コロナ化に通販事業とセントラルキッチンを開業し、次々と飲食店を出店していきました。
『京都から世界へ』をテーマに海外出店も視野に多くの仲間と共に挑戦の日々を送っています。
「串揚げ」という武器を磨き
世界展開を視野に
エンターテイメント集団と共に
「今の時代の飲食店経営を」
当社は創業より人材に恵まれてきました。学生が人口の一割を占める京都市という特殊な街で事業をしているのもその一因ですが、学生の頃よりアルバイトで働いてくれて、その後社員になってくれたスタッフも大勢います。
飲食人となるべく、希望を持って入社してくれた仲間たちがより個性とチームワークを活かして働けるような環境づくりにも力を入れております。
夏の全店舗合同バーベキュー、秋の合同運動会などの社内イベント、誕生日手当、子どもサンタ手当、散髪補助手当、マッサージ補助手当、正社員紹介手当などユニークな手当や制度も充実させています。
最近問題になっている奨学金返済についても返還支援制度も整え、今後も必要と考える制度や手当は増やしていく予定です。
また、今後さらに店舗が拡大していくことを想定し、セントラルキッチンを導入し、居酒屋店舗の作業の軽減、食品の安定化、業務の効率化も進めています。
商店から企業へと急成長している中で、常に変化に対応し、最先端の飲食企業であることを目指しています。
障害福祉施設(株式会社さぽーと様)との提携や、子ども食堂イベントに出店して売上の一部を寄付するなど社会貢献活動にも力を入れており、地域に必要とされる企業であり続けたいと思っております。
社会課題の解決に向けた取り組み
飲食業×福祉
〜障がい者と飲食業界の結び役〜
就労継続支援事業所「さぽーと」
障がいがあるゆえに就職が困難な方がいる一方で、飲食業界は慢性的な人材不足の悩みを抱えています。
「両者には表裏のギャップ、構造的には相互関係にある」といえます。
障がい者の受け入れを制度化してるのは、現在大手チェーンに限られております。
我々のような中小企業でも真剣に取り組むことにより、利用者に経験やスキルを積んでもらい就労への道筋を軌道に乗せることができれば、同じような中小規模の飲食店も後に続いてくれるのではと思っております。
他の店や会社に広がれば雇用の全体の枠がもっと増えますし、我々はこの事業を通して、障がいのある方が飲食業界にとって大きなプラスになることを発信し続けます。
「がんばりたい人をサポートする」
福祉でも飲食業でも共通している想いと共に。